メグです。
前回はこちら
今回はマイナートラブルを振り返っていこうと思います。
恐らく「あるある」なものから、私も妊娠するまで知らなかった超マイナーなものまであるかと思います。
個人差があるものなので、あくまでご参考までに!
1. つわり
これは初期のまとめにも書きましたが、ほとんどなかったと言って良いと思います。
軽い食べづわりでした。
具体的な症状・対処行動としては
- 退勤の電車がずっと不快。座っている時間が長いほど不快。
- 耐える。(笑)
- 夕方になると少しえづく
- とりあえずえづいてみる。吐くことはなかった。
- 2-3時間ごとにお腹が空く
- お腹が空くと気持ち悪くなるので、定期的に小さめのおにぎり・パンを投入。
- 夜中お腹が空いて起きる
- 我慢せず食べる。ただしミニチーズなど。
- 手持ち無沙汰になると体がだるくなる
- 何かに集中する。映画を見るなどよりも、作業を伴う方がよし。仕事、料理、計算、執筆など。
つわりがほぼなかった私ですが、14週ごろに霧が晴れたように体がスッキリしました。恐らくあれはつわり明けだったのだと思います。
2. 体の痛み
足の付け根の痛み(4週-6週)
本当に初期の初期にありました。子宮が大きくなる痛みだったのだと思います。
特に支障はなかったので対処せず。7週目には感じなくなっていました。
お腹の張り(18週〜)
この頃まで「お腹が張る」の感覚がよく分からなかったのですが、便秘の張りとは全く違いますね。「筋肉が硬い!」という感覚。バレーボールみたいにパンパンになるとも聞きますね。
18週の時はお腹が張ってあまりにも痛い日があって不安になったので受診しました。結局なんともなかったのですが、その時からこまめにお腹を触るようにし、張っている時と張っていない時の感触を確認するようにしました。張っていない時は本当にフワッフワです。張っていたら意識的に脱力して休憩するようにしました。
ちなみに張りが苦しかったのは、上記の18週、そして28週突入時です。28週からは「立っただけで張る」という日が増えました。
肋骨の痛み (28週〜)
28週に突入した瞬間、急激に子宮が大きくなったのか?お腹の張りと共に右肋骨の激痛が始まりました。肋間神経痛に似ているかもしれません。
痛み止めを飲むほどではなかったので、入浴とストレッチだけ心がけて、特に対処せず。
ただ28週〜30週頃まで逆子、当時の胎児の向きから右向きで寝るよう指導されていたので、寝るときが非常にきつかったです。なんとか眠れていましたが寝付きは悪かったので、もう逆子を直すのを諦めたくなったほど。笑
一番苦しかったのが28週からの4週間程度(7ヶ月の間)で、その後は体が適応したのかマシになりました。ただし治ってはいません。
もう右向きで寝なくて良くなったのが救いです。
腰痛・恥骨の痛み(なし!)
臨月の今もこの二種類とは無縁です。前回の記事で書いた通り、骨盤ベルトは諦めたので特に対策はしていませんでした。
姿勢が崩れないよう意識していたのでそのおかげかな?と思っています。
3. 体の痺れ・血流不調?
むずむず脚症候群...? (15週頃、数回)
15週くらいから、寝るときにふくらはぎの内部がやたら気持ち悪い(言葉でうまく描写できない...)感覚に悩まされました。ひたすら足を動かし続けたいような。そこで「これがむずむず脚かな〜」と思い当たりました。
この症状は昔テレビ番組で見たから知っていたのですが、知らなかったら「なんか気持ち悪い!!」で終わっていたかもしれません。
思い当たったのは鉄不足くらいだったので、症状が気になる間だけミネラル錠剤を飲んでいました(これだけで劇的に改善しました)。
睡眠中の痺れ(20週〜24週、横向き寝が定着するまで)
これは私の睡眠習慣の問題です。圧倒的仰向け寝人間だったので、なかなか横向き寝が定着できなかったのです。
調べてみると、「仰向けは子宮が大静脈を圧迫してしまうので避けた方が良い」との情報ありますが、「妊婦が楽なのであれば中期頃までは仰向け寝を続けても良い」ともあったので、無理に仰向けを止めようとしませんでした。
ただ20週ごろから、小指と薬指が痺れて夜中に起きることが頻発し、血管が圧迫されているのを感じました。
「これはまずい!」と思い、背中に抱き枕や丸めた毛布などを配置して寝ることで定着させました。あとは夫に「仰向けになっていたら転がしてほしい」と頼んでいます。笑
流石に血流の滞りは胎児に影響してしまうので、もう少し早く横向き寝は定着させれば良かったと反省しています。
日中の手の痺れ(36週〜継続中)
何もしていないのに突然手が痺れることがあります。
医師にも相談しましたが、「多分むくみ。血圧は高くないし、すぐ治まったり生活に支障が出ないレベルだったりすれば様子見で」とのことだったので対処はしていません。ただちょっとヒヤっとしました。
4. 尿トラブル
尿の出が悪い (15週頃〜継続中)
子宮に尿管が圧迫されて尿の出が悪くなる、というトラブルです。妊娠するまで知りませんでした...!周りの経産婦に聞いてもピンと来る人がいませんでした。
生活に支障はありませんが、トイレに要する時間は長くなった気がします。笑
尿管が完全に塞がれてしまってカテーテルになる人もいるそうです。
頻尿・尿漏れ(なし!)
「膀胱の容量にバグが起きる」と聞いていましたが、今のところ頻尿や尿漏れはありません。
臨月に入り膀胱を刺激されることは増えましたが、我慢はできる。
安定期に入ってからも骨盤底筋の筋トレだけはやっていたので、それが効いているのか?はたまた子宮の位置がいいだけか?原因はわかりません...
5. 妊娠線 (???週〜)
中期に臀部に肉割れが出現していることに気がつきました。妊娠線というか、多分単純に走らなくなって筋肉が落ちただけ。笑
THE 妊娠線は、36週で少しずつ出現しました。もう半分諦めており、痒くならなければ良いと思っています。
オイルは以下のものを使っています。産後のケアにも使えるらしい。
WELEDAの直営店と、コスメキッチンやアカチャンホンポで購入可能です。(ちなみに、結構品切れなことが多い印象...)
6. 便秘 (超初期〜いつの間にか消滅)
元々便秘体質なので他人と比較してまだ便秘の域は出ていないのかもしれませんが、改善しました!
妊娠初期:週に1度しか出ないことも...
現在:だいたい1日一回。2日に一回は必ず出る。
こちらに記載の便秘対策を今もずっと続けています。
「妊娠中、便秘になるくらいなら緩い方が良い」という漫画エッセイを読み(出どころは忘却)、お腹が緩めな状態に慣れることにしました。
最初は変な感じがしていましたが、溜め込むよりはずっと体に良い!
夏でしたので、水分摂取を怠るとすぐ硬くなってしまう。20週ごろに痔かと思う痛みもありましたが、なんとか乗り越えました...
しかし臨月に便秘復活(ちょっと油断していた)。内診で便秘がひどいと指摘されて、また鋭意努力が必要になりました。
7. 腓返り (月に1度くらい)
もともと、睡眠時の腓返りが多い私。幼少期から夜中に飛び起きて足を伸ばすことがしばしばありました。
ですが、妊娠中に腓返りになったのは合計6-7回だった気がします。
妊娠中は酸化マグネシウムをずっと飲んでいたからかなと勝手に解釈しています。
8. 暑すぎる
夏だったこともあり、妊娠中期以降は他人と体感気温が全く合いませんでした。笑
会社のオフィスがかなり寒く、皆カーディガンを羽織っていたのですが、私だけノースリーブということもしばしば。
9月末現在も、寝室の冷房設定は25℃(26℃にすると寝汗がすごくて脱水寸前になります...)、私は掛け布団なし、夫は冬用毛布にぐるぐる巻きで寝るという環境に悪そうなことを続けています。
申し訳ないですが、妊婦優先ということであと数週間お願いします。。。
トラブルとしては以上でした。世間一般と比較すると少ない方かな...?
出産まであと少し、安産となるようしっかり体調を整えていきたいと思います!